雑記

遠隔形式で試験を受けた感想

こんにちは、管理人です。

この記事では、コロナの影響で一部の試験が遠隔形式になったので、遠隔形式の試験の感想を記録として残しておこうと思います。

遠隔の「試験」の具体的な方法

各科目によって多少の差はありますが、試験は成績評価において半分(50%)以上の割合を占めることがほとんどです。

試験以外には講義ごとに課される小テストや小レポートがあります。

実習ではレポートの他に実技試験も成績評価の項目に入ってきます。

そこで、この記事では「試験」を成績評価において50%以上を占めるものと定義します。

そうすると管理人の場合、試験と呼べるものを主に3種類に分類することができました。

  1. 通常通りの対面形式で行ったもの
  2. コロナ対策で遠隔形式で行ったもの
  3. 中間や期末のレポートを「試験」として扱ったもの

①は例年通りだったので、コロナ対策の影響を受けた②と③について書いていきます。

遠隔形式の試験で印象的だったこと

【②】選択形式の問題が急増、または100%

特に記憶に残っているのは、試験における選択問題の多さです。

毎年記述がメインだった科目も、遠隔の試験では8割以上が選択、残りが簡単な単語をタイピングさせる問題でした。

では、なぜ選択問題や単語問題が激増したのか?

問題1:タイピング速度に大きな個人差がある

一番の問題は学生一人ひとりのタイピング速度の違いです。

ブラインドタッチ(キーボードを見ずにタイピングすること)ができる人もいれば、単語1つ打つのにとても時間がかかってしまう人もいます。

筆記であれば今まで文字を書いてきた経験はほぼ全員が同じなので平等と言えると思います。

しかしタイピングとなると、パソコンに触れたことがある時間にばらつきが出ます。

そもそも各家庭にそういった環境が平等に与えられていることはまずありません。

そういった状況を考慮して大学側は「あえて」選択問題を増やしたのだと思います。

問題2:事前に答えを登録しておけば機械が自動で採点してくれる

これは一見すると遠隔試験における「利点」とも考えられますが、中途半端に使ってしまうと学生側に不利益が発生します(というか、発生しました(-_-;))。

「中途半端」の内容を具体的に示します。

【問】

「1+1=3」という答えは( )。

( )に当てはまる言葉を答えよ。

この問題に対して、あなたならどう答えますか?

「正しくない」

「誤っている」

「誤答である」

「3ではなく2である」

他にもいろいろな言い方が考えられると思います。

これらの答えは通常であれば全て正解です。

しかし、管理人が受けた試験に置き換えるとこうなります。

正解は「誤答である」

理由は簡単。

出題者側が事前に「誤答である」を正解として設定していたからです。

採点するのはあくまで機械。

解答欄に同じ文字が打ち込まれてなければ、当然誤りと判断されてしまいます。

管理人の受けた試験でも「否定の意味を含んだ単語」を入れる問題が出ました(-_-;)

答えは配布されていたプリントの語彙をそのまま入れれば正解でしたが、他にも言い方はいくつかあったと思います。

管理人はそれを覚えていたので何とか被害を免れましたが、友人が見事に爆破されていたので「コレはないな…」と思いました。

自動採点を使うのであれば一問一答のような問題を作ってもらわないと困りますよね…。

【③】レポートがある意味、一番平等だったかも?

一番、と言っても対面形式の試験を除いた場合ですが、遠隔での講義と試験を受けた身としてはレポートが一番ありがたかったです(^^;)

ここでは伏せておきますが、遠隔の試験ってやろうと思えばいろんなことができるんですよね……多分。

ライブ形式以外の講義であれば、何度でも見返すことができる反面、すっ飛ばすこともできます(←あまりに視聴時間が短いと欠席扱いにする科目もありました)。

遠隔形式でも講義をきちんと受ければ知識は頭に入りますし、確かに一番良いのは遠隔でも試験を受けることだと思います。

しかし初めての試みとはいえ、上に書いたように「学生と大学側の両方に不安要素が多すぎた」というのが正直な感想です。

一方レポートであれば、課題が提示され、一定期間内に自分でまとめたものを提出します。

採点は機械ではなく、先生方が100%行うことになると思います。

知識を瞬間的にアウトプットするという点においてレポートはどうしても劣ってしまいます。

しかし、コロナ禍における遠隔授業というイレギュラーな環境下では、知識を学生一人ひとりがきちんと定着させるという点においては、レポートが一番優れていたのではないかと個人的には思いました。

【+α】サーバーエラー【本当にヤメテ】

遠隔授業において一番気を付けなければならないのはサーバーエラーです。

しかしですね…ダメだったんですよ…!

最も来てほしくなかったタイミング、試験を受けているときにサーバーエラーが発生しました( ;∀;)

問題は解けるものの、次の問題への画面更新に15秒ほどかかってしまうというハプニング(←古い型を使っていた人は30秒以上かかった人も)。

これまた試験問題が多く、時間制限が他よりも厳しかった科目でぶち当たってきました。

遠隔試験で自分のアパートで一人で受けているから、このエラーが自分のパソコンに問題があるのか、それとも大学側のサーバーそのものに問題があるのか分からない。

そんな状況下で画面の更新を待ちながら「早く、早く…!」と苦笑いしながら受けました、もう笑うしかなかったです。

試験終了後、友人たちに確認すると全員にエラーが発生してたことが分かり、最終的に全員がもう一度試験を受けるという形で収まりました。

来年度の試験がどうなるかは不明ですが、同じことを繰り返さないようにしっかりと対策をしていってもらいたいものです…。